カーオーディオを自分で取り付けた話。
筆者は中古のタントに乗っている。
東京に住んでいて、地方に引っ越したのを機に車を買ったのだ。
しばらく車に乗っていなかったので、とりあえずオンボロ中古車を買ったのであるが。
カーオーディオがイマイチ…
純正のCDとラジオだけが聴けるカーオーディオが付いていたのであるが、
肝心のCDの音飛びが酷い。
カーオーディオ自体はそんなに高くないけど、工賃がな〜…
と思ったらそう!自分で取り付けてしまえばいい。
筆者が選んだカーオーディオはこれだ。
Pioneer カーオーディオ MVH-5100 MVH-5100
- 出版社/メーカー: パイオニア(Pioneer)
- メディア: Automotive
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選んだ理由はやはり、スマホやタブレットとの相性である。
CDの現物は持ち出したくないので、今まではCD-Rに焼いて車に置いていた。
非常に面倒だ。
そこで思いついたのは、古いiPhoneをiPodとして使って、オーディオと繋ごう!
このMVH-5100はスマホ、タブレットなどを3つ接続できる。
ただし、同時再生はしないので切り替えは必要だ。
音楽はもちろん、カーナビアプリも車のスピーカーから流せる。
ハンズフリー通話も可能だ!
最初にバッテリーの処理
ショートなどしたら大変だ。
バッテリーのマイナス端子を絶縁しておこう。
筆者がここで使った道具は
モンキーレンチとソケットレンチと100均の絶縁テープだったと思う。
手前の、白いテープが絶縁テープ。
取り外し
まずは純正カーオーディオを取り外さなければならない。
これはアルパイン 車種別取り付け情報でPDFをダウンロードしよう。
iBooksにも保存できるぞ!
筆者のタントは何も困ることはなく取り外しができた。
ここで必要なものは
パネルはがしかマイナスドライバー、ネジを外すのにプラスドライバー。
しかし筆者のタントは中古だからだろうか。
パネルはがしなどは一切必要なく素手でパコっと外れた。
道具を揃える前に1度試してみてからが良いかもしれない。
※ここでアースがどのように付いていたのかしっかり確認しておこう。
取り付け
ここで必要なものはオーディオ本体。
それと写真撮っておくのを忘れたが、タント用の取付キット。
オーディオと接続するハーネスと、ブラケットとネジがセットになっている。
カーショップにも売っていると思う。筆者はイエローハットで購入した。
タントの場合は化粧パネルとオーディオが一体型で
別途オーディオレス用の化粧パネルが必要になったのでヤフオクで入手した。
取り付けも簡単です。説明書通りに同じ色のコードを繋げるだけ!
ハーネスによっては色が違うこともあるのだが、ハーネスと説明書にどれがどのコードかが書いてあるはずだ。
アースについては…もともと付いていたアースと、オーディオ側のアースで…
なんか増えてしまってどう付けたらいいか?と思ったが。
とりあえず、純正オーディオはブラケットに付いていたので、余ったアースは全部ブラケットに繋げておいた。
繋げ終わったら元に戻す作業になるが、その前に1度きちんとつくか確認しておこう。
設置完了
ここは取外したのと逆の作業をすればいいだけなので、問題ないと思う。
完成。
上の画像は化粧パネルが届く前なので少々不恰好だが。
筆者がこれを取り付けた時には、まだLINE MUSICやApple Musicが始まっていなかったので、もっぱらRADIOアプリを垂れ流していた。
今ではもちろん、Apple Musicで超快適である。相性抜群!
まとめ
カーナビを接続するとなると、バックモニターを繋げたりでいろいろ複雑になるのだが
今回はオーディオのみなので全然難しくない。
カーナビはiPadの方が地図が最新だし、精度もなかなか。
自分で取付けようと考えている人の参考にでもなれば幸いである。
もちろん、くれぐれも取付けは自己責任でお願いしたい。
次回は筆者おすすめのタブレットホルダーをご紹介!