ケチから始まる武勇伝?

iPhone,iPadについてがメイン。その他機械系のオハナシ

dTVとhuluの違いと魅力の話。

前回、Amazonプライムビデオの話をしたが
今回は現在利用しているdTVとhuluについて
それぞれの違い、魅力について話してみたいと思う。

画面の見易さ

dTVは4月からザッピングUIという、
動画がCMのように流れて気になるチャンネルを選ぶ。
変わった時は感動したものだが、筆者は実は前の画面の方が好きだ。
というのも、見る番組を決める前にあらすじを読みたいのである。
リニューアルしてからは画面を縦にしなくてはあらすじが出ないのだ。
スマートフォンで使うならいいかもしれない。
ただ、iPadで見たいのだ。
iPadでは最適化されていないな、と感じた点である。
一方、huluはというと視聴中、新着、イチオシ、特集などがトップにある。
見たい番組を押すとあらすじが読めるようになっている。
こちらの方が筆者は好みなのである。
ただ、リニューアル前のdTVの方が好みだったのだけど…。

ラインナップ

そもそも何故2つも登録しているかと言うと、ラインナップである。
dTVはディズニーがあるのである。
幼き娘はスカパーのディズニージュニアが大変にお気に入りなのだ。
特に好きなのがミッキーマウスクラブハウスなのだが、
これが観られるのはdTVだけなのである。
あとはうちの母などは韓流ドラマが好きなので、dTVを気に入っている。
dTVは音楽ジャンルも充実していて、アーティストのPVやライブ映像などが観れる。
なんとカラオケまであるのだ!
一方、huluは映画が多い。
観たい映画がdTVでは有料でもhuluにあったりする。
あとはバラエティー番組などもhuluは豊富だ。
今人気の番組、マツコとマツコなども観れる。
テレビで見逃してもhuluで観れるとは凄いと思ったものである。

オフラインでの使用

dTVにはダウンロード機能がある。
Wi-Fiでダウンロードしておけば外出先で通信量を気にせず視聴できる。
ただし、視聴画面に行くには通信が必要なので完全オフラインで視聴出来るものではない。
筆者は飛行機に乗る前にダウンロードしておいたものの、
いざ観ようとするとオフラインではdTVが開けない事を見事に忘れていたのだった…
huluにはダウンロード機能自体がないのでオフラインでは観られない。

テレビでの視聴

dTVにはdTVターミナルという専用の機器がある。
ザッピングUIが一番生きるのがdTVターミナルではなかろうか。
とはいえ、筆者は持っていない。
何故ならば、dTVターミナルが出る前からChromecastで観ているからである。
huluをテレビで観るのは割と簡単だ。
シャープ、パナソニックソニーのテレビやBDレコーダーであったり、
WiiPS3、PS4でも観られる。Chromecastでも観られる。
余談だが、このChromecastはかなり便利である。
スマホの中の動画や写真も専用アプリやGoogle+アプリなんかで見られるし
YouTubeもChromecastでテレビで観られる。
筆者の家ではもっぱらYouTubeのプレイリストを流しっぱなしにしていたりする。

料金設定

dTVが月額500円(税抜)
新作などは有料で視聴出来る。 huluは月額933円(税抜)
有料チャンネルなどはない。新作はほぼない。

まとめ

観たい番組があるかどうかが絶対条件だろうが、
こうやってまとめてみるとdTVの優秀さが光る。
huluの方が映画が多いと言っても、dTVも十分あるのだ。
筆者は今視聴中の番組があるので続けているが、これが終わったらやめる予定だ。
dTVのコストパフォーマンスと飛び抜けた特殊さ。
これはAmazonプライムビデオがスタートしても顧客を離さないかもしれない。
筆者的には娘の為にディズニーが観れて、ダウンロード機能があるならば
huluもdTVもやめてしまうかもしれないが、 そうでなければdTVだけは続けるだろう。

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