ケチから始まる武勇伝?

iPhone,iPadについてがメイン。その他機械系のオハナシ

Microsoft Univarsal Foldable Keyboardを買った話。

日本に上陸前から欲しかったMicrosoftの折りたたみキーボード。
先日ついに購入したのでご紹介してみようと思う。

ロジクールに異変

過去記事ではMicrosoftの繋ぎ的に購入したロジクールのレビューをしているが、
実はあまり外でキーボードを使う事がなかったので、
ロジクールでもいいか、なんて思っていたのだが。
使い続けて数日であることに気づいた。
電源をOFFにできない・・・?
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キーボードの裏側に電源ボタンらしきものがあるのだが、
これをどっちに動かしても電源が落ちないのだ。
必然的に、電池持ちが最悪。
数日ほったらかしておくともう電池は切れている。
電池はeneloopを使っているから充電すれば済むのだが、
今キーボードを使いたい、という時に非常に不便であり不満である。
そんな経緯で一度の充電で3ヶ月もつというMicrosoftキーボードを購入したのであった。

優れた携帯性

Microsoft Univarsal Foldable Keyboardは予想以上に薄く、軽い。
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その薄さは折り曲げた状態で、iPad mini2とほぼ変わらない。
軽さはオモチャかと疑うほどに軽い。これには感動した。

打ちやすさは?

折りたたみの性質上真ん中でセパレートされているが、
逆に正しい指のポジションで打ちやすいと感じている。
筆者は正しいタイピングが出来ていないので、自然と練習になっている。
正しいタイピングが出来ていない人にとっては少々打ちづらく、
出来ている人にとってはたぶん問題ないのではないかと思う。
薄いが、ちゃんとキーボードを打っているという感覚も好印象。

設定は簡単か?

詳細な説明書はなかったが、イラストでわかりやすくなっていると思う。
人によっては不親切だと感じるようなのだが…。
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見ての通り、開閉でON/OFF
Bluetoothマークのボタンを3秒以上押してOSボタンを押して選び
繋ぎたい機器側で設定をする。
Bluetooth機器を繋いだ事がない人には少し分かりづらいのかもしれない。
iOS機器では
設定>Bluetooth>Univarsai FoldableKb
ここまで進んだら数字を押せと出るのでキーボードで数字を押す。
これで繋がる。
AndroidWindowsでは試していないのでわからない。

まとめ

結局のところ、ロジクールの電源が落ちないのが仕様という事は
さすがに考えにくいので、おそらくは初期不良なのだろう。
この初期不良がなかったら、もう少し後で購入していたかもしれない。
それを踏まえて、
テーブルのない所で使うなら断然 ロジクールが使いやすい。
テーブルの上で使うのであればどっちでもいいかもしれない(電池切れなければ)。
持ち歩くのであれば、当然だが、Microsoft一択。
後は電池持ちについて、本当に3ヶ月程度もつのであれば素晴らしいことだろう。
開閉でのON/OFF、そしてすぐにBluetoothで繋がるのはやはり使いやすい。
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